お久しぶりです。絶賛やる気が起きないモードに入ってしまい、ブログをサボってしまったまの太郎です。本業が忙しかったてのもあるんですが、すいません、きちんと定期的に更新していきたいと思ってます。
９月の三連休は帯広に遊びに行ってきました！去年から帯広に旅行したいね〜とまの子と話していたんですけど、やっと実現出来た感じです。
朝9時半過ぎに出発、高速を使って12時過ぎに到着。苫小牧からなのですがやはり結構遠い…。千歳⇒帯広の高速道路は一車線区間が多く、前が詰まったらなかなかスピードも出せない道路なので、ワンチャン下道と変わらんのじゃないかて感じですね。しかも、9月の三連休はETCの休日割引が効かなかったので、初っ端からテンションがただ下がりでした。
とりあえず腹ごしらえとカレーの「インデアン」に直行！ですが、激混み。諦めて、別の店舗にも行きましたがまたしても激混み。インデアンは一旦あきらめて、近場で豚丼を食らうプランに変更！わりかし近場だったので有名店の「豚丼一番」に行きましたが、当たり前の様に行列。正直、三連休を舐めていました。昼飯は諦めて軽い感じにするか～と思ったその時、近場でもう一軒豚丼のお店を発見！ダメ元で行ってみると、奇跡的に空いている！「どんび」というお店でしたが、結局この店が大正解。１歳児連れにはうれしい座敷があり、店内はアットホームな感じ。ゆったりした雰囲気で豚丼にありつけました！もちろん豚丼や豚汁も美味しかったです。この旅、なんだかんだでいいものに出会える旅なんじゃないかと感じた瞬間でした。
さて、お腹も満たせたので第一目的地、「帯広動物園」へ。入園料大人420円、子供無料でとても良心的な値段。でも安い分、それなりの感じなんでしょ？と思い入園。それが入ってびっくりで、キリン、ライオン、シロクマと大人も満足する大物級の動物達が勢ぞろい！鳥や小動物と触れ合えるゾーンもあったので、１歳児の息子（まの坊）も大満足だったはず。今回、まの坊は色々な動物を初めて目にするので、大興奮するのを期待しておりましたが、無反応。まの子に聞くと、静かに感動するタイプだそうです(笑)それはともあれ、安い割には園内も広く色々な動物がいるので、コスパがいい動物園だなと感動いたしました！園内にはゴーカートや観覧車などがあり、ちょっとした遊園地にもなっているので、まの坊が乗れる様になったらまた遊びに来たいと思います。
その後、まの坊にお馬さんを見せたく？「帯広競馬場」に行きました。実は、うまズキッのまの太郎は今回で帯広競馬場３回目です。とりあえず入門前に「とかちむら 産直市場」でお買い物です。まの子は野菜が安いと言っていろんな野菜と晩酌用のチーズを購入しておりました。まの坊が爆睡していたため、「マテナ珈琲」でコーヒーブレイクを入れることに。以前来た時も飲ませていただきましたが、ここのコーヒーは、コーヒーの濾し方を選べて、いつも飲むコーヒーより美味しく感じます。室内にキッズスペースがあったので、目覚めたまの坊を遊ばせることに。（おじさんは競馬がしたい…）２０分後、まの子がそろそろ入場しようと言ってくれたので、やっと本馬場入場できました。チェックインの関係上、１レースだけ。ばんえい競馬の馬の選び方はよく分からないので、とりあえず馬柱を見て直感で人気薄している１頭から３連単で流す馬券で一発万馬券を狙ってみることに…。結果は、はい、もちろん外れです。ただ、きちんと見せ場はありました！本命が中盤で頭にきましたから(必死)ばんえい競馬が面白いのは、馬がレースの途中で止まって休むところですね。私の本命は、最後の坂の途中で、完全に止まっておりました（笑）
チェックインの時間もあったので、早々と帯広競馬場を後にし、中心地から車で約20分ほど南下したら今回の旅の宿、「十勝ヌップクガーデン」に到着。ここは、観光地でもあるのですが民泊もやられていて、今回は、なんと家族３人1泊素泊まりで9900円と格安の値段で泊まれました。今回の帯広旅行の発端は、まの子が３連休なのにこの破格の値段で泊まれるこちらの宿を見つけてきたのがきっかけです。今回は、ダブルベッドの部屋をお借りいたしました。お部屋も値段の割にはビジネスホテルよりは広く感じました。共有スペースもあって、料理をしたりコーヒーを入れたりできるので、旅の幅をきかせられると思います。民泊初心者の我々は、勝手なイメージであまりいいお部屋を期待していなかったのですが、綺麗なお部屋で贅沢なお泊りができたと感じました。感覚的にはお金持ちの家の1室をお借りしている感じでした。
今回は素泊まりプランだったので、温泉と晩御飯は市内で取ることにしました。やっぱり食べたい帯広のインデアンカレーということで、チェックイン後、再びお昼諦めた店舗へ。夜は流石に空いてるだろうと思いきや、めちゃ並んでる。ただ、並んでみると意外に早く、そんなに待たずに座ることができました。たかがカレーと思いがちですが、ここのカレーはめちゃ旨い！まの子もあまりお腹空いていなかったけどペロリといけたと感動しておりました（笑）温泉は、モール温泉に入りたいということで、「天然温泉 やよい乃湯」に行ってきました。源泉かけ流しの温泉で、値段も450円と良心的です。施設も新しめで綺麗でした。それもあってか大繁盛しており駐車場も満席。そりゃそうか、三連休ですもんね。１歳児を連れての激混み温泉は大変でしたね…。ただ、お風呂から上がるとお肌ツルツルになっていました。疲れはて、宿に戻り、就寝。とても充実した１日目でした。
次の日の朝、何だかんだで起きたのが８時過ぎ。「紫竹ガーデンカフェ」で買ったスコーンと宿のコーヒーで軽めの朝食を済ませて、朝10時に宿を出発。まずは、ヌップクガーデン内をお散歩。園内に湧水が湧いており、池や小川があって、魚が泳いでおります。色々な趣向のガーデンがあり、朝から森の中を散歩している感じで大変リラックスできました。うさぎやポニー達もいて、自由に触れ合える様になっていたので、まの坊をポニーに差し出したら、サンダルをむしゃむしゃされておりました（笑）ただ、まの坊は無反応…。自然あふれるガーデンですが、結構虫もいますので、虫よけスプレーをかけた方が良いと思います。まぁ、ガーデンてそんなもんですかね。オーナーも優しい方でしたし、お部屋もよく、朝のガーデン散策も最高だったので、また来年も泊まりたいなと思います。
２日目は、特に予定を立てておらず、とりあえずヌップクガーデンに近い愛国駅と幸福駅を観光することにしました。言わずと知れた帯広では有名な観光スポットです。要は廃駅なんですが、「愛の国から幸福へ」のキャッチフレーズの通り、駅名が大変目出度い名前ですので、訪れただけで御利益がありそう…。愛国駅には、展示物やSLが飾ってありました。幸福駅には、売店がありそこで切符（を模した紙）を購入し、願い事を書いて駅に貼り付けるのが慣わしの様です。まの太郎一家も風習にあやかって切符に願い事を書いて貼り付けときました。競馬が当たりますよう…とは書いてないですからね（笑）
お腹が空いたので、昼食を求めてお店を何軒か回りましたがまたしてもどこも激混みです。一旦駅に車を置き街ブラしながら、お店を探すことにしました。すこし商店街を散策し、六花亭の本店に立ち寄りましたが混んでたりでどこも駄目。そんなこんなで2時頃になり、駅前に戻ると、何と味の百選に選ばれているお店「ふじもり」の行列が消えているではありませんか。迷わず入店です。店内はレトロ感のあるファミレスみたいな雰囲気で自分好み。粋なサービスでメロンソーダが貰えます。焼きカレーチーズスパゲッティと豚丼と蕎麦のセットを注文。いや、帯広来てカレーと豚丼しか食ってねー（笑）ただ、やっぱり美味しい！どうやらこちらのカレーは、インデアンカレーを提供しているみたいなんですよね。インデアンが激混みでどうしても食べたい方にはこちらのお店で食べるのもありだと思います。セットの方に茶碗蒸しがついていたのですがこれが絶品！まの子曰く人生で1、2位を争う程の茶碗蒸しだったそうです。流石は、味の百選に選ばれるお店ですね～。
さて、帯広も満喫できたので、そろそろ帰ることにしました。まの太郎は、チーズ好きなので、帯広に来たら美味しいチーズを買って帰りたいと思っていたので、最後に「十勝トテッポ工房」へ寄らせていただきました。シェーブルとセミハード（多分）タイプのチーズ3種類をお土産に買いました。今回、シェーブルを初めて購入し食べてみたいと思います。店員さんには、牧場の香りがしますが大丈夫ですか？と忠告を受けましたが、多分大丈夫と即答。これが実際…。もっとチーズを深めていきたいなぁと思う今日この頃です。
帰り路は、高速を使わず日勝峠を越える下道ルートで帰ることに。峠越えということで、心配していましたが、以外と道路広めで結構運転しやすい道でした。まぁ、帰りはまの子が運転していましたが。高速代が浮いたので、前々から気になっていた「びらとり温泉 ゆから」で食事と温泉を楽しむことにしました。露天風呂からみる星空は綺麗でしたね。総合的に考えて、高速より下道の方がいいんじゃないかなて思いました（特に帰路は）。
という感じで、家族３人での帯広旅行は、充実した２日間でした。帯広は、土地が広々としていて、移住者組の我々からしたら北海道らしい場所の様に感じました。北海道を満喫したいなら帯広はかなりありなのではないかと思います。いずれにしても、また遊びに行きたいですね。掘れば掘るほどなんか面白そうと感じる魅力的な街です。
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