まの太郎、帰省する。5泊6日で地元の空気を吸って、地鳥とか食って、墓参りして、エモくなった旅。

道外旅行

前回の投稿どおり、九州に帰省したので、その報告をいたします。

今回は、北海道〜宮崎〜福岡〜北海道というルートでの帰省旅行でした。3ヶ月前からJALで飛行機を予約していたので、なんと飛行機代が5万円で済みました!宮崎〜福岡間はバスと新幹線を利用し、家族3人(幼児含む)で13,000円。合計63,000円で移動できました。かなり格安ですよね!すべて妻が段取りしてくれました。まの子に感謝です。

宿泊代と旅行費について

宿泊代については、基本的に実家なのでかかりませんでしたが、妻の実家ではご両親に負担をかけないために1泊だけして、8,000円ほどの宿代を支払いました。そんな感じで、旅行費全体は10万円以下とかなり抑えることができました。

帰省の理由と日程

さて、約2年ぶりの帰省だったわけですが、今回帰省を決めた理由は、夏に子どもが生まれたら、しばらく帰省が難しくなると思ったからです。

5泊6日の日程でしたが、帰りに妻の実家に一泊したため、実質は4泊5日の宮崎帰省となりました。正直、もっとゆっくりしたかったなと思っています。宮崎には最低でも1週間はいたいですね。今回、友人に会ったり、墓参りなどの目的はしっかり果たせて充実はしていたのですが、もっと地元をゆっくり満喫したかったし、懐かしの味ももっと楽しみたかったなぁと。

では、日ごとに振り返っていきます。

【1日目】宮崎へ移動、実家の味に癒される

北海道から宮崎への移動日。朝11:50発の飛行機に乗って、宮崎には16:30頃に到着しました。あいにくの雨だったので、空港から実家に直行。その日は母のコロッケを食べて、家族で談笑して終了。久しぶりの実家の味、沁みました。

【2日目】ワンちゃんと再会、友人たちと再会

子犬時代から可愛がっていたワンちゃんの毛刈りをしたり、散歩したりして、のんびり過ごしました。昼からは、前の会社の友人と「世界一美味しい麻婆豆腐(※友人談)」を食べに行きました。いや、2回目だけど、世界一ではないと思う(笑)。その友人は転職活動中で、いろいろ悩んでいましたね〜。まあ、仕事を辞めたわけではないし、「焦らずに一社一社しっかり悩んで決めればいいよ」とアドバイスしときました。

夜は別の友人たちと宮崎地鶏を食べながら、ワイワイと楽しく飲み会。こういう会話の時間って、なんだか「また頑張ろう!」って気持ちになれるんだよな〜。

【3日目】息子と二人で墓参り、懐かしの味も満喫

この日は、父の実家に息子と二人きりで電車に乗って墓参りへ。こういうのって、「父親になったなぁ」って実感があって、新鮮な気持ちになりますね。夜は中高時代によく通っていたラーメン屋で懐かしの味を楽しみました。めちゃくちゃ太るけど、やっぱりうまい!

【4日目】安産祈願の神社巡りと桜花賞

ようやくまの太郎ファミリーで観光デイ。安産祈願もかねて、神社巡りをしました。宮崎には、南国らしい雰囲気の神社がいくつかあって、何度行っても飽きません。

まずは「鵜戸神宮」に参拝。岩窟内に本殿があるという、なかなか他にはない神秘的な場所。名物の「運玉投げ」は、亀石に空いた穴に玉を入れると願いが叶うというもの。私は外しましたが、なんとまの子が投げた玉がいったん外れてから岩のくぼみで跳ね返って、奇跡のぽちゃん! 隣の人と思わず「おぉ〜!」と声を合わせてしまいました(笑)。

そのあと「宮崎神宮」にも参拝。神武天皇が祀られていて、荘厳な雰囲気が漂っていました。実は、まの太郎とまの子の恋が成就したのもこの神社でして、始まりの場所でもあるんです。そんなパワースポットでエネルギーをもらって、帰宅後は桜花賞に挑みましたが…ズコーンと外しました(笑)。

【5日目】青島神社参拝から福岡へ移動、昭和レトロな宿

福岡への移動日。この日も朝から「青島神社」に参拝してきました。青島神社は島全体が神社のような場所で、中央に社があり、亜熱帯植物が南国ムードを漂わせる素敵なところ。ここも大好きな場所です。

三社参りを終えて、宮交シティから朝9時のバスに乗って新八代駅へ。そこから新幹線で博多へ向かい、12時過ぎに到着。息子がぐずり始めて、まの太郎もまの子もクタクタに。昼ご飯も取らずに、まの子の実家へ直行しました。ちょっとふらっと近所を散歩して、近くの神社にまたまた参拝(笑)。

夜は、まの子のお兄さん一家・お姉さん一家が集まって手巻き寿司パーティー。子どもたちが3人集まると、なかなかのカオスでした(笑)。宿は近所の海の家の民宿を取りましたが、これがまたすごかった。まるで寅さんが泊まりそうな昭和感満載の宿!こういうの、好きな人は絶対好きだと思う。

【6日目】北海道へ帰還、家族旅行の余韻

福岡空港から新千歳空港へ。息子もずっと寝ていてくれたので、かなり楽に移動できました。

そんなこんなで、九州帰省旅行を終えましたが、なんだか「家族で乗り切った」という気持ちが強く残りました。親になってから見る景色は、以前とはまた少し違っていて、とても新鮮でした。久しぶりの九州というのもあるかもしれませんが、すごく家族の絆が深まった気がします。

大変なこともありましたが、やっぱり家族旅行っていいですね。夫婦円満の秘訣は、「家族で旅をすること」かもしれません。

Follow me!

コメント

PAGE TOP
タイトルとURLをコピーしました