こんにちは、まの太郎です。
今年も走ってきました「ノーザンホースパークマラソン」。なんとこれで4年連続の参加になります。毎年楽しませてもらっているこのイベント、今回は少し趣向を変えて7kmトレイルに出場してみましたので、その模様をレポートしたいと思います!
■ ノーザンホースパークってどんなところ?
まず会場となるノーザンホースパークですが、場所は新千歳空港からすぐ。競馬ファンにはおなじみ、社台グループが管理している馬のテーマパークです。
場内には、ディープインパクトの母「ウインドインハーヘア」や、香港の名馬「ゴールデンシックスティーン」などが見られる馬房があり、馬好きにはたまらない施設。
ポニーショーや乗馬体験、有料の遊具もあり、ファミリー層でも一日遊べます。
また敷地は非常に広く、白樺の林や英国風のガーデン、小川があったりと、北海道らしいお上品な景色が広がっています。我が家は年パス持ちで、近所ということもあり予定のない休日にふらっと遊びに行ったりしています。
つい先日は、香港のレースで不運にも怪我をし、安楽死となった「リバティアイランド」の献花台にも行ってきました。推し馬というわけではなかったけれど、やはり牝馬三冠ということで印象に残る馬でしたね。たくさんの花に囲まれた彼女を見て、感動を与え続けたその生涯に心を打たれました。

■ マラソン大会の特徴と今年の参加種目
さて本題のマラソンですが、「ノーザンホースパークマラソン」は毎年この時期に開催される大会で、主な種目は以下の通り:
- ハーフマラソン
- 7kmトレイルラン
- 2.5kmペアラン
- 前日開催の駅伝大会
この大会ならではの面白ポイントは、一般人は通常立ち入れない坂路調教コースを走れること! これは7kmトレイルに出ないと体験できません。
これまでハーフのみ出場していた僕ですが、今年は体重増&練習不足のため、初めて7kmトレイルランに参加しました。
■ 当日の様子とコースレポート
7kmトレイルランは朝9:30スタート。…だったのですが、パーク手前からまさかの渋滞。約30〜40分待ちで、到着時点でもうレース始まってました(笑)
慌ててスタートすると、まずはパーク内を軽く周回。ほぼ最後尾スタートだったため、しばらくは団子状態でほぼジョグ。
まるで馬群に包まれて出られないサラブレッド状態でした。

途中、ポニーやサラブレッドがランナーを応援してくれており、写真撮影やふれあいもできるのが面白いところ。

そしていよいよ、坂路調教コースへ突入!
ウッドチップが敷かれていて、正直めちゃくちゃ走りにくい…。

でも初体験ということでテンション上がりまくり、まの太郎は入れ込んでハイペースで突っ込んでしまいました(笑)
その後はまたパーク内を走り、ゴールへ。トータルとして、**「記録を狙うより楽しむレース」**としてちょうどいい内容でした!
■ 完走後のお楽しみ
完走後は、宿舎のシャワーを利用させてもらいスッキリ。
その後、軽食の朝食セットをいただき、千歳の場外馬券場に立ち寄ってヴィクトリアマイルの馬券を購入。
再びパークへ戻ると、食券で昼食をゲット!
ノーザンホースパークのもうひとつの魅力は豪華なフードメニューです。
- スープカレー
- ラーメン
- じゃがバター
- フランクフルト
- ジンギスカン などなど!

お腹いっぱい食べた後は、午後からのチャリティーオークションや抽選会へ。景品もかなり豪華で、僕は一口馬主の抽選に参加しましたが、もちろんハズレ…。
そして、みんなで一緒にヴィクトリアマイルの観戦。

馬券の結果は…
⑰-⑯-⑫
①出遅れてたー!!
前に行くはずの馬が後ろにいた瞬間、一気にテンションが…競馬あるあるですね(笑)
とはいえ、会場の雰囲気は大盛り上がりで、レース観戦含めてとにかく一日中楽しいイベントでした!
■ まとめ:独身時代に戻ったような最高の一日
今回は久しぶりに一人での参加ということもあり、気楽に自由に走り、食べ、競馬して、
なんだか独身時代に戻ったような、最高の休日になりました。
ハーフとはまた違った楽しさがある7kmトレイル、これは来年もアリかもしれません!
ということで、今年のノーザンホースパークマラソンレポートでした。
来年もまた元気に走れるよう、日々の体調管理と練習がんばります!
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